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2008年 11月 22日
パターン:『ソーイングナチュリラ』より スタンドカラーロングシャツ 『ソーイングナチュリラ』掲載のお洋服、作りました! スタンドカラーのワンピースです。 (正式には「ワンピース」じゃなくて「ロングシャツ」のようです…) 今までに作った自分用ハンドメイド服の中で、お気に入りランキング1位?2位? というくらい、気に入りました。 どこかのショップでブルーストライプのワンピースを見かけ、ほしいと思っていました。 なので、RickRackさんの9月新着でこの布を発見したとき、迷うことなく即ポチリ! (焦って購入した割には今でも売切れることなく売られてますが~^^;) 布は手に入れたものの、お気に入りの布だけにパターン選びで失敗はしたくない!と どのパターンで作るか決めきれずにいたとき、予約していたこの本が到着。 そうしたら、イメージしていたものと思っていたとおりのものが載っているじゃない!! ということで、このパターンを使うことに決めました。 布もパターンもわたしの好きな要素がぎっしり。 味のあるブルーのストライプ、厚過ぎず薄過ぎずで身体から着かず離れずな感じ。 パターンも、背中にぎゅっと入ったギャザーのおかげでとても動きやすいし、 本では分かりにくいけど、袖もふんわりとしてとてもかわいいのです。 いつもどおり、技術面では難点は多々あります。 ギャザーが均等じゃないし、前立てのボタンホールも微妙に等間隔じゃないし、 袖口のあきも収まりが悪いし…。 でも、いつもどおり、着ちゃえばそんなの気にならない♪ (気にしろって?) ところで、ワンピースといえばちょっと前に作ったワンピースシャツ。 何度見ても、看護婦さんの白衣みたいです(涙。 選んだ布が悪かったのが原因かなと思っていたのですが、今回作っていて気づきました。 それは、接着芯。 作り方の紙には『襟と前立てに接着芯を貼っておきます」の一言しかなかったので 表襟も裏襟も、そして前立ても全面にべったりと貼ってしまったのですが、 本当は違うんですよね、きっと。 そういえば、高校の家庭科の授業でブラウスを作ったとき、裏襟だけに貼ったような…。 (ふた昔ほど前のこと。本当に家庭科が苦手で辛かっただけに逆に記憶に残ってます) 比較的張りのある布だったのに襟も前立てもしっかり貼ってしまったので、 かっちりとした襟元になり、白衣というか制服っぽさが出ちゃったんだろうなぁ。 接着芯はの選び方や貼り方は意外と重要!侮っちゃいけないのねと一つ学びました。 接着芯のことに気づいた理由は、この本の作り方には接着芯が出てこなかったから。 ナチュラルな雰囲気にするにはしっかりとさせる必要はないってことなのかな、と。 でも、このロングシャツは前立てにボタンホールを13個も開けるので、 強度が心配なのでごく薄手の接着芯を貼りました。 パターンのサイズは、太っちょの私でもSMというサイズで大丈夫でした。 太っちょだと布帛で作る服はサイズ選びが難しいです。 特に前ボタンのシャツは鬼門です。 二の腕がぱつんぱつんで腕の上げ下げがし難かったり、胸のボタンのところが 浮いて中が見えてしまったり…せっかく作ってもトホホのことが多いです。 でもこのパターンは万人に似合うよう、よく考えてあるなぁと思いました。 ふんわりギャザーで太っちょさんが気になる部分は全てクリアされてます。 ギャザーがきれいに出るような、薄手で柔らかい布で作れば着太りしないと思います。 よっぽど…で無い限り、SMサイズをオススメします! 細い方はなーんにも問題ないでしょうね~うらやましいです^^ 本を購入された方、是非作ってみてくださいね。
by sora_o_miagete
| 2008-11-22 14:13
| てづくり
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